どもアッキンです。
みなさん、NFTゲームってご存知でしょうか? ちなみにNFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、ブロックチェーン技術を使った偽造や複製ができないデジタルデータとのこと。 自分で解説しててもいまいちピンとこないところもありますがつまり個々のデジタルデータに識別情報が付与されていて偽物を作ったり改ざんが出来ないし、所有者も記載されてると言った感じでしょうか。
この「デジタル上で自分が所有している」ということを証明できる仕組みがアートと非常に上手くマッチングしていてNFTアートが盛り上がってきています。 最近では12歳の少女の描いたNFTアートが1億2000万売り上げたとニュースになっていました。
要はその技術を使ったのがNFTゲームです。
NFTの仕組みをゲームで使えばどんなことができるか・・・
例えばゲーム内で10本しか存在しない伝説の剣を手に入れたとします。その武器には識別情報が付与されていて調べれば歴代の所有者もわかります。
もちろんブロックチェーン技術によりバグ技などで偽装や複製も不可能。
となると希少性も上がりどうしても欲しくなりますよね、「私もあの伝説の剣の所有者になりたい!」と。
欲しい人が増えると売りたい人も出てくる。そしてゲーム内のオークションでその伝説の剣が出品され高値売却される。
ここまでならこれまでのゲームでありそうですが・・・
売却して得たゲーム内通貨は日本円に交換が可能!
NFTゲームでは売却して得たゲーム内通貨はなんと取引所を経由し日本円に交換が可能です。
つまりゲームの攻略がリアルマネーに通じています。これは凄いことですよね・・・
ただそういった仕組みを利用したゲームがいくつかリリースされていますがまだ爆発的な人気には至ってないないのが現状。
しかし来年、 UBIソフト、スクエニやバンダイナムコなど大手も参入予定とのこと。もし仮にドラクエやFF並みのビッグタイトルがリリースされれば凄いことになりそうな予感がします。
ちょっとやってみたいけど怪しくない?
リアルマネーも絡んでくるとちょっと怪しさとか不安もありますよね?
そんなあなたの為に僕が身銭を切ってチャレンジしてみました!
それがこちらのゲーム!!
Bombcrypto(ボムクリプト)
先ほどの壮大な世界観からかけ離れたこのグラフィック・・・え?ファミコン?
そして内容も完全にボンバーマンです(爆)怪しさMAX(笑)
実は職場でNFTに詳しい方とお話しする機会があり比較的参入しやすいということでこのゲームを選んでみました。
ただこの時、ゲームを始めるまでに10万円もかかると僕は思いもしなかった・・・
次回に続く